東京電力パワーグリット

令和3年春季全国火災予防運動がはじまりました。この機会にご家庭の防火対策を見直してみてはいかがでしょうか。

2021年3月1日から7日まで令和3年春季全国火災予防運動が実施されています。
電気に起因する火災を防止するため、電気ヒーターなどの近くには衣類や布団などの可燃物を近づけないようにしましょう。また、コンセントに埃や湿気がたまり出火する「トラッキング火災」を防止するために、差したままになっているコンセントプラグが無いかご確認いただき、乾燥した布などでコンセントならびにコンセントプラグの清掃をしましょう。

※清掃の際は安全のため、コンセントからコンセントプラグを抜いてください。

 

東京電力パワーグリッドでは、安心して暮らしていただくために以下についておすすめしております。
①漏電火災を防ぐ漏電ブレーカーの設置や定期的な取替。(設置から15年が取替目安)
②大地震後の通電火災を予防する感震ブレーカーや感震コンセントの設置。
③トラッキング火災を未然に検知し、警報・自動OFFするコンセントの設置。
④万が一の火災発生に備えた住宅用火災警報器の設置・定期取替。(設置から10年が取替目安)

 

これらの安全装置の設置・取替工事やお客さま電気設備の安全点検も承っておりますので、お気軽にご相談ください。(詳しくはこちら

 

<関連コラム>
「トラッキング現象」により火災が発生するメカニズムと安全対策について
https://pgservice1.tepco.co.jp/2020/09/29/tracking/

住宅用火災警報器の必要性と選び方について
https://pgservice1.tepco.co.jp/2021/02/26/residential-fire-alarm/

以上


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